髪の毛の収まり具合は、髪の毛の水分量が影響します。水分量が多すぎても少なすぎても、収まりが悪くなります。梅雨のシーズンに縮毛矯正やストレートパーマの人が増えるのも、水分量に関係があります。
髪の毛をまっすぐ伸ばしたい人が、ストレートパーマが理想的なのに縮毛矯正をしてしまって髪の毛を傷めてしまって後悔する人もいます。
縮毛矯正、ストレートパーマ、髪質改善パーマLISSEによるストレートデザインの違いを知って、自分に合ったものをお選びください。
3種類のパーマの説明
まずは、3種類のパーマはどういったものかをご説明いたします。
縮毛矯正とは?
縮毛矯正とは、クセの強い髪をストレートにするための施術のことです。パーマ液とヘアアイロンの高熱を組み合わせて、くせ毛をまっすぐに矯正します。
髪は常に根元から伸び、生え変わるので、生えてきた新しい髪はくせ毛で生えてくるため、新しく生えた根本のくせ毛が気になってきたら、根本部分のみを縮毛矯正します。
縮毛矯正のデザインで、毛先を軽く内巻きにできますが、まっすぐにする薬剤を使用するので、しっかりとしたカールはつけられません。
ストレートパーマとは?
ストレートパーマとは、くせ毛にパーマをかけてボリュームを落とすパーマのことです。ストレートパーマという名称ですが、髪の毛はまっすぐにはなりにくいです。
ストレートパーマは、縮毛矯正よりもパーマのかかり具合が弱いので、以前かけたパーマを落としたり、軽いくせやボリュームを抑えたりしたい場合に向いています。
髪質改善パーマLISSEのストレートデザインとは?
髪質改善パーマLISSEでは、18種類のヘア美容液や専用のパーマ液を用いた施術によって、髪の毛のクセを和らげ、ボリュームを抑えることができます。また、パーマを落としたい方も自然な内巻きになり、柔らかい質感で髪を傷ませることなく施術可能です。
髪質改善パーマLISSEのパーマデザインは、ウェーブデザインとストレートデザインを選ぶことができます。ストレートデザインは、カールをかけずにパーマをする施術です。
髪質改善パーマLISSEの詳細はこちらのページをご覧ください。
3種類のパーマの違い
それぞれのパーマの概要をご理解いただいたところで、それぞれの違いをご説明いたします。
縮毛矯正とストレートパーマの違い
縮毛矯正とストレートパーマは、同じパーマ液を使用するので似ていますが、施術工程に若干の違いがあります。それは、アイロンを用いるかどうかの違いです。
縮毛矯正は、ストレートパーマと施術工程は同じですが、最後にアイロンを用いて、髪の毛に熱を加えてストレートにします。そのため、ストレートパーマよりも縮毛矯正の方が、ストレートにしやすいというメリットがあります。
しかし、髪の毛に熱を加えるので、ストレートパーマよりも髪の毛が傷みやすくなるというデメリットがあります。
当店では、なるべく髪の毛が傷まないようにするために、お客様の髪の毛の状態やご要望を考慮して、ストレートパーマのパーマ液を、強さが異なる3種類から選んで使用しています。
ストレートパーマと髪質改善パーマLISSE(ストレートデザイン)の違い
2つの大きな違いは、パーマ液の種類です。
ストレートパーマでは、お客様の髪質やご要望に合わせて、3種類のパーマ液を使い分け、髪質を改善するためのエッセンスを用います。ストレートパーマは、以前かけたパーマを落としたり、軽いくせやボリュームを抑えたりしたい場合に向いています。
髪質改善パーマLISSEでは、18種類のヘア美容液を調合し、ストレートパーマで使用するパーマ液よりも髪質を傷めにくいパーマ液を使用します。髪質改善パーマLISSEは、髪質を改善して、髪の毛を乾かすだけで髪の毛が収まるようにし、ふんわり自然なストレートで美しいツヤを取り戻したい人におすすめです。
3つのパーマからどれを選ぶべきか?
縮毛矯正やストレートパーマ、髪質改善パーマLISSE(ストレートデザイン)からどれを選ぶべきか、お客様のご要望に応じて、次のような目安でおすすめしています。
完全にまっすぐしたい、毎日アイロンを使用している | → | 縮毛矯正 |
ある程度クセを伸ばしたいけど、まっすぐは嫌 | → | ストレートパーマ |
クセはある程度伸びるけど持続は2カ月程度、ふんわり自然なストレート | → | 髪質改善パーマLISSEストレートデザイン |
米子市で縮毛矯正やストレートパーマ、髪質改善パーマの美容院をお探しなら、サロン・ド・アンジェをご利用ください。